2015/07/21

Debian8でデフォルトのSystemdを従来のsysvinitに戻す

Debian8(jessie)では起動プロセスの管理に従来のsysvinitが廃止されsystemdが採用。
(debianでのsystemd採用過程では色々物議を醸し出していたり)

この改変で速やかに移行できないケースも存在するので、当面従来のsysvinitでの稼動に戻す方法をメモ。


環境: debian8.1/kernel 3.16.0-4-686-pae



従来のsysvinit関連パッケージをインストールする。
# apt-get install sysvinit-core sysvinit sysvinit-utils

再起動する。※おなじみのブート画面が見える。


systemd関連パッケージを削除。
apt-get remove --purge --auto-remove systemd

この後 aptitudeを起動すると、勝手にsystemdを再度マークしてインストールしようとする。
アンインストール状態でsystemdのところで = でHOLD状態にしておく。
これで勝手にインストールされなくなる。

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